リベルサスによるメディカルダイエット
墨田区の痩身外来 すみだメディカルケアクリニック

監修医:石田一世(すみだメディカルケアクリニック院長・循環器専門医)

リベルサス(一般名:セマグルチド)は、毎日1錠を飲むだけで食欲を抑え、体重を減らしていく「GLP-1受容体作動薬」です。注射製剤が主流だったGLP-1治療を、飲み薬で手軽に始められるのがリベルサスの最大の特徴です。
すみだメディカルケアクリニックでは内科・循環器内科の専門医として、全身の健康状態を見ながらリベルサスの処方を行っています。
「なぜ循環器の医師がダイエット外来を?」と思われるかもしれませんが、答えはシンプルで、肥満は心臓病の入口だからです。当院では美容目的だけでなく、心臓病および生活習慣病などの予防のための選択肢の1つとして、メディカルダイエット(痩身外来)を行っております。

以下の方におすすめ

  • 注射が苦手で、飲み薬でGLP-1を試したい方
  • 食べ過ぎ・間食が習慣化していて、食欲のコントロールに悩んでいる方
  • 劇的な減量より、無理なく体重を維持・管理したい方
  • 高血圧・脂質異常症など、体重管理が必要な持病のある方
  • 副作用リスクに不安がある方

墨田区にあるクリニック

  • 東武伊勢崎線 東向島駅徒歩1分
  • 北千住駅・曳舟駅・押上駅・浅草駅からも好アクセス
  • 錦糸町・浅草・吉原・上野・御徒町・湯島エリアからもアクセス便利

リベルサス(セマグルチド)とは?

リベルサス(GLP-1受容体作動薬)とは?

リベルサスは、ノボ ノルディスク社が開発した「GLP-1受容体作動薬」の経口薬(飲み薬)です(一般名:セマグルチド)。GLP-1受容体作動薬はこれまで注射製剤が主流でしたが、リベルサスは世界初の飲み薬タイプのGLP-1製剤として登場しました。
日本では2型糖尿病の治療薬として承認されており、毎日1回の服用で食欲抑制・体重減少効果が期待できます。肥満治療(ダイエット目的)での使用は国内未承認のため、当院では自由診療として処方しています。

  • 一般名:セマグルチド(Semaglutide)
  • 種類:GLP-1受容体作動薬(経口薬)
  • 投与方法:毎日1回、起床後すぐに服用(空腹時)
  • 投与量:3mg・7mg(当院取り扱い)
  • 国内承認:2型糖尿病治療薬として承認(肥満治療は自由診療)

循環器専門医が処方する理由

院長:石田一世(循環器専門医)の考え

「心臓病の患者さんを長く診ていると、肥満が悪化因子になっているケースを本当に多く見ます。高血圧・脂質異常症・糖尿病はいずれも肥満と密接に関わっており、これらが重なると心筋梗塞や心不全のリスクが一気に跳ね上がります。大病院では『心臓の治療』はできても、その根本にある体重管理まで継続して診ることが難しい。もっと早い段階で介入できていれば——そう思う場面が何度もありました。クリニックを開いてメディカルダイエット(痩身外来)を作ったのは、そういう経験があるからです。」

肥満が心臓・血管に与える負担

循環器専門医の視点から、肥満が引き起こす心血管リスクを整理すると以下のようになります。

  • 高血圧:体重が増えると血液を全身に送るための心拍出量が増加し、血管にかかる圧力が高まります。
  • 脂質異常症:内臓脂肪が増えると悪玉コレステロール(LDL)や中性脂肪が上昇し、動脈硬化が進行します。
  • 睡眠時無呼吸症候群:肥満による気道の狭窄が夜間の低酸素状態を生み、心臓に慢性的な負担をかけます。
  • 心房細動・不整脈:肥満は心房細動の独立したリスク因子であることが知られています。

院長:石田一世(循環器専門医)の考え

「持病をお持ちの方や、健診でコレステロールや血圧の数値が引っかかっている方には、内科・循環器内科の専門医が全身を見ながら処方するほうが安心だと思います。」

リベルサスがダイエットに効く仕組み

GLP-1(グルカゴン様ペプチド-1)は、食事をしたときに小腸から分泌されるホルモンです。このホルモンが受容体に作用すると、次の3つの変化が起こります。

  • 胃の動きが遅くなる:食後の胃の内容物が腸へ排出されるスピードが緩やかになり、満腹感が長続きします。
  • 脳の食欲中枢へ働きかける:「食べたい」という欲求そのものを穏やかに抑え、間食や食べ過ぎを自然に減らします。
  • 血糖値の急上昇を抑える:インスリン分泌を促し、食後の血糖値スパイクを緩やかにします。

結果として、無理に食事量を制限しなくても自然と摂取カロリーが減り、体重が落ちやすい状態になります。

院長:石田一世(循環器専門医)の考え

「GLP-1受容体作動薬は注射のイメージが強いですが、リベルサスは錠剤なので、注射製剤に抵抗がある方でも取り組みやすいのが大きな利点です。ただし飲み薬である分、注射に比べて吸収効率がやや低く、体重減少の幅はマンジャロなどの注射製剤より控えめなデータが出ています。『とにかく注射は嫌だけどGLP-1を試してみたい』という方、あるいは体重はそこまで多くないが食欲コントロールに課題がある方に特に向いていると感じています。」

日本人における体重減少データ

以下は、日本人2型糖尿病患者を対象としたPIONEER 9試験・PIONEER 10試験(いずれも国内第III相試験、52週間投与)における、開始時からの平均体重変化量です。
参考:PIONEER 9試験(国内第III相試験)PIONEER 10試験(国内第III相試験)

投与量 体重変化量 (平均)
3mg -0.2 kg
7mg -1.4 kg
14mg -2.7 kg

※臨床試験データ、日本人2型糖尿病患者を対象とした国内第III相臨床試験(PIONEER 9・10)における、投与52週時点(または試験終了時)の平均体重変化量の目安です。
※効果には個人差があり、必ずしも全員に同様の結果を保証するものではありません。

院長:石田一世(循環器専門医)の考え

「このデータは2型糖尿病の患者さんを対象にしたもので、ダイエット目的で使う方の実感とは必ずしも一致しません。実際のところ、リベルサスで体重が大幅に落ちるというよりも、『食欲が落ち着いて食べすぎが減った結果、じわじわ体重が減っていく』というイメージに近いです。劇的な変化を期待する方よりも、生活習慣を整えながら無理なく続けたいという方に向いていると思います。」

こんな方におすすめ

  • 注射が苦手で、飲み薬でGLP-1を試したい方
  • 食べ過ぎ・間食が習慣化していて、食欲のコントロールに悩んでいる方
  • 劇的な減量より、無理なく体重を維持・管理したい方
  • 健診でHbA1cや空腹時血糖の異常を指摘されている方
  • 高血圧・脂質異常症など、体重管理が必要な持病のある方
  • まず低コストで始めてみて、効果を見ながら続けたい方
  • 副作用リスクに不安がある方

院長:石田一世(循環器専門医)の考え

「循環器の立場から見ると、健診で血糖値やHbA1cが『正常範囲の上限』に差し掛かっている方に、リベルサスは非常に相性が良いと感じています。糖尿病の手前の段階で血糖値を安定させながら体重も落とせると、心臓や血管へのリスクを早期に抑えることができます。また、心臓の薬を複数服用中の方は注射製剤よりも飲み薬のほうが管理しやすいケースもあるため、そういった方にもリベルサスを選択肢に挙げることがあります。」

処方が難しい可能性がある方

下記に該当する場合は、初診時の診察結果をもとに医師が判断します。

  • 重篤な膵疾患(膵炎など)の既往がある方
  • 甲状腺髄様癌の既往歴または家族歴がある方
  • 妊娠中・妊娠を希望されている方、授乳中の方
  • 重篤な腎機能障害のある方

リベルサスの正しい飲み方

リベルサスは飲み方を守らないと効果が大幅に下がるという特徴があります。服用方法を正しく守ることが、治療効果を最大化するために非常に重要です。

服用のルール

  • 起床後すぐ、食事の前に服用する:胃の中が空の状態でないと吸収率が著しく落ちます。
  • 水は最大120mLで飲む:水の量が多いと胃酸が希釈され、薬の吸収に影響します。
  • 服用後30分は食事・飲み物・他の薬を避ける:吸収を妨げないための待機時間です。
  • 錠剤は噛まず、割らずに飲む:特殊なコーティングで吸収を助けているため、錠剤の形を維持したまま服用します。

院長:石田一世(循環器専門医)の考え

「リベルサスで『効果が出ない』とおっしゃる方の多くは、服用方法が守られていないケースが少なくありません。『起きてすぐ飲んで30分待つ』というルーティンを生活に組み込めるかどうかが、効果の出方に直結します。朝の準備が忙しい方には、起床直後にベッドサイドで飲んでから身支度を始めるパターンを提案しています。なお、コーヒーやお茶は胃酸の分泌を促すため、薬の吸収に影響する可能性があります。30分間は水以外を口にしないことを守っていただくのが重要です。」

副作用・リスクと当院の対応

リベルサスはGLP-1受容体作動薬であるため、注射製剤と同様の副作用が起こる可能性があります。飲み薬であることから注射製剤よりも血中濃度の上昇が穏やかで、副作用が出にくい傾向がある一方で、飲み方を誤ると効果が不安定になりやすい点に注意が必要です。

投与初期に出やすい副作用

  • 吐き気・嘔吐
  • 胃もたれ・消化不良
  • 食欲低下

院長:石田一世(循環器専門医)の考え

「リベルサスの副作用はマンジャロ以外の他の注射製剤と比べると全体的に軽めなことが多い印象です。ただし、3mgから始めても吐き気が続く場合は、朝食の内容を脂っこいものや量が多いものから、消化に良い軽めのものに変えるだけで改善することがあります。内科医として消化器の状態もあわせて確認しているので、症状が続く場合は早めに相談していただければ、用量を調整したり生活面のアドバイスをしたりと対応できます。」

まれに起こる可能性がある副作用

  • 急性膵炎(強い腹痛・背部痛・発熱がある場合はすぐに受診を)
  • 胆嚢疾患(胆石・胆嚢炎など)
  • 低血糖(他の糖尿病治療薬と併用している場合)
  • 過敏症(発疹・かゆみなど)

当院でのリベルサスの料金

すべて自由診療です。以下は4週間分(1か月分)の薬剤費です。

※初回時診察料3,300円、

2回目以降診察料1,100円

●金額は4週間分
⚫︎内服薬 リベルサス 3mg 6,600円
7mg 16,500円

※初診時に血液検査を推奨しています。健診結果をお持ちの場合は代用可能です。

治療の流れ

①初診・問診

ダイエット歴・食生活・運動習慣・持病・服用中のお薬などを医師が確認します。循環器・内科の専門医として、心臓や血管への影響も含めて総合的に評価した上で処方の可否を判断します。

②血液検査

治療の開始前や経過中に、血液検査を行います。これにより、肥満に関連する合併症(糖尿病、脂質異常症など)の有無や、薬物療法が可能かどうか、安全に治療を進められるかなどを医学的に確認します。
※安全面より血液検査を推奨しております。健診結果で代用が可能です。

③お薬処方

問診と検査結果に基づき、個人にあったお薬を処方いたします。

④定期フォロー

効果の確認(体重・食欲・体調)・効き具合に合わせて用量調整・食事/生活リズムのアドバイス・リバウンド防止の指導を行います。

よくある質問

マンジャロとリベルサス、どちらが自分に向いていますか?

最大の違いは投与方法と効果の強さです。リベルサスは毎日飲む錠剤で、注射に抵抗がある方や穏やかに始めたい方に向いています。マンジャロは週1回の注射でGIPとGLP-1の両方に作用し、体重減少効果はより高いデータが出ています。どちらが合うかは体質・生活習慣・目標によって異なるため、初診でご相談ください。

飲み忘れた場合はどうすればいいですか?

その日の服用はスキップし、翌日の起床後から通常通り再開してください。2回分をまとめて飲むことは避けてください。飲み忘れが続く場合は、服用のルーティンを見直すためにご相談ください。

他の薬を飲んでいますが、併用できますか?

血圧の薬・コレステロールの薬・抗不整脈薬など、複数のお薬を服用中の方は必ず初診時にお申し出ください。院長は循環器専門医・内科認定医として薬の相互作用を把握した上で処方の可否を判断します。

効果が出るまでどれくらいかかりますか?

個人差はありますが、3mg服用中は体重の大きな変化よりも「食欲の落ち着き」を先に感じる方が多いです。体重の変化は1〜2か月目以降に出てくることが多く、3か月の継続を目安にしています。

飲み続けないと体重が戻りますか?

薬を中止すると食欲が戻り、体重が増えやすくなる可能性があります。そのため当院では、体重が安定してきた時点で食事・生活習慣の定着度を確認しながら、医師と相談の上で段階的に減量・終了するプロセスを踏んでいます。

医師紹介

院長:石田一世

院長写真

経歴

  • 平成18年3月:岩手医科大学卒業
  • 平成18年4月:東京女子医大病院 初期臨床研修医
  • 平成20年4月:東京女子医大病院 循環器内科
  • 平成22年4月:独立行政法人横浜医療センター
  • 平成24年4月:西新井ハートセンター病院
  • 令和2年4月:多摩北部医療センター
  • 令和4年4月:東京心臓不整脈病院 診療部長
  • 令和5年10月:品川メディカルクリニック 高輪医院銀座
  • 令和6年11月:すみだメディカルケアクリニック 開院

保有資格

  • 日本内科学会内科認定医
  • 日本心血管インターベンション治療学会認定医
  • 日本循環器学会循環器専門医
  • 日本医師会産業医
  • オンライン診療資格修了

学会

  • 日本内科学会
  • 日本循環器学会
  • 日本心血管インターベンション治療学会
  • 日本抗加齢医学会
  • 日本オーソモレキュラー医学会

診療時間

午前 × ×
午後 × × ×
受付時間
午前9:15〜13:15 午後14:30〜18:30
診療時間
午前9:30〜13:30 午後14:45〜18:45

お支払い方法

電子決済

  • PayPay
  • au PAY
  • 交通系ICカード
  • 楽天ペイ
  • d払い

クレジットカード

  • JCB
  • American Express
  • MasterCard
  • VISA

現金

  • 現金

アクセス

すみだメディカルケアクリニック
〒131-0032 東京都墨田区東向島5-8-3
East-island Bld. 2階

・東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)「東向島駅」徒歩1分
・京成押上線「京成曳舟駅」より徒歩約10分
・明治通り沿い「くすりの福太郎 東向島店」すぐ近く
・錦糸町駅から東武スカイツリーラインで約4分
・浅草駅から東武スカイツリーラインで約6分
・上野・御徒町・湯島エリアからも電車で約20分圏内
・吉原エリアからもアクセス便利

TEL:03-6657-5501

自由診療(リベルサス)に関する注意事項・リスクについて

当院の痩身外来は公的医療保険が適用されない自由診療です。医療広告ガイドラインに基づき、以下の事項を必ずご確認ください。

副作用・リスクについて

吐き気、嘔吐、食欲不振、胃もたれ、下痢、便秘、低血糖、脱水、急性膵炎、過敏症などが起こる可能性があります。特に治療初期に胃腸症状が出やすいため、医師の指導のもと慎重に投与量を調整します。

未承認医薬品等であることの明示

リベルサスは2型糖尿病等の治療薬として国内で承認されていますが、肥満治療を目的とした使用については国内で承認されていません。

入手経路等の明示

当院で使用する薬剤は、国内の医薬品卸業者を通じて適正に購入しております。

国内の承認医薬品の有無

肥満症の治療薬として国内で承認されているGLP-1受容体作動薬(ウゴービ等)はありますが、当院で扱う薬剤とは処方要件や剤形が異なります。

諸外国における安全性情報

米国(FDA)や欧州等では、一部の同成分薬が肥満症治療薬として承認されていますが、重大な副作用として膵炎や胆嚢疾患のリスクが報告されています。