マンジャロでのメディカルダイエット
墨田区の痩身外来 すみだメディカルケアクリニック

監修医:石田一世(すみだメディカルケアクリニック院長・循環器専門医)

マンジャロ(一般名:チルゼパチド)は、週1回の自己注射で食欲を抑え、体重を減らしていく「GIP/GLP-1受容体作動薬」です。
すみだメディカルケアクリニックでは内科・循環器内科の専門医として、全身の健康状態を見ながらマンジャロの処方を行っています。
「なぜ循環器の医師がダイエット外来を?」と思われるかもしれませんが、答えはシンプルで、肥満は心臓病の入口だからです。当院では美容目的だけでなく、心臓病および生活習慣病などの予防のための選択肢の1つとして、メディカルダイエット(痩身外来)を行っております。

以下の方におすすめ

  • 自己流ダイエットでリバウンドを繰り返している方
  • 食欲のコントロールが難しく、食事制限が続かない方
  • 健診で血圧・コレステロール・血糖値の異常を指摘されている方
  • 高血圧・脂質異常症・糖尿病など、肥満に関連する健康障害をお持ちの方
  • 美容クリニックではなく内科・循環器の専門医に管理してほしい方
  • 副作用リスクに不安がある方

墨田区にあるクリニック

  • 東武伊勢崎線 東向島駅徒歩1分
  • 北千住駅・曳舟駅・押上駅・浅草駅からも好アクセス
  • 錦糸町・浅草・吉原・上野・御徒町・湯島エリアからもアクセス便利

マンジャロ(チルゼパチド)とは?

マンジャロ(GIP/GLP-1受容体作動薬)とは?

マンジャロは、「GIP/GLP-1受容体作動薬」に分類される週1回の自己注射製剤です(一般名:チルゼパチド)。日本では2023年に2型糖尿病の治療薬として承認されており、GLP-1とGIPという2種類の消化管ホルモンの受容体に同時に作用することで、従来のGLP-1製剤を上回る食欲抑制・体重減少効果が確認されています。
肥満治療(ダイエット目的)での使用は国内未承認のため、当院では自由診療として処方しています。

  • 一般名:チルゼパチド(Tirzepatide)
  • 種類:GIP/GLP-1受容体作動薬
  • 投与方法:週1回の皮下注射(自己注射)
  • 投与量:2.5mg・5mg・7.5mg・10mg(2.5mgから開始)
  • 国内承認:2型糖尿病治療薬として承認(肥満治療は自由診療)

循環器専門医が処方する理由

院長:石田一世(循環器専門医)の考え

「心臓病の患者さんを長く診ていると、肥満が悪化因子になっているケースを本当に多く見ます。高血圧・脂質異常症・糖尿病はいずれも肥満と密接に関わっており、これらが重なると心筋梗塞や心不全のリスクが一気に跳ね上がります。大病院では『心臓の治療』はできても、その根本にある体重管理まで継続して診ることが難しい。もっと早い段階で介入できていれば——そう思う場面が何度もありました。クリニックを開いてメディカルダイエット(痩身外来)を作ったのは、そういう経験があるからです。」

肥満が心臓・血管に与える負担

循環器専門医の視点から、肥満が引き起こす心血管リスクを整理すると以下のようになります。

  • 高血圧:体重が増えると血液を全身に送るための心拍出量が増加し、血管にかかる圧力が高まります。
  • 脂質異常症:内臓脂肪が増えると悪玉コレステロール(LDL)や中性脂肪が上昇し、動脈硬化が進行します。
  • 睡眠時無呼吸症候群:肥満による気道の狭窄が夜間の低酸素状態を生み、心臓に慢性的な負担をかけます。
  • 心房細動・不整脈:肥満は心房細動の独立したリスク因子であることが知られています。

院長:石田一世(循環器専門医)の考え

「持病をお持ちの方や、健診でコレステロールや血圧の数値が引っかかっている方には、内科・循環器内科の専門医が全身を見ながら処方するほうが安心だと思います。マンジャロ自体は心血管イベント(心筋梗塞・脳卒中)を減らす可能性が海外の試験で示されているデータもあり、単に痩せるだけでなく、心臓への負担を軽減するという意味でも意義のある治療だと考えています。」

参考:マンジャロと心血管アウトカムに関する文献(CareNet)

マンジャロがダイエットに効く仕組み

マンジャロが体重を減らすのは、単純に食欲を「我慢させる」のではなく、食欲や代謝に関わるホルモンの働きそのものに作用するためです。

GLP-1受容体への作用:「満腹感の持続」

GLP-1(グルカゴン様ペプチド-1)は食後に小腸から分泌されるホルモンで、胃の内容物の排出を遅らせ、満腹感を長引かせます。また脳の食欲中枢に直接働きかけ、「食べたい」という欲求自体を穏やかに抑えます。

GIP受容体への作用:「脂肪代謝へのアプローチ」

GIP(グルコース依存性インスリン分泌刺激ポリペプチド)はインスリン分泌を促し、脂肪細胞のエネルギー代謝にも関与するホルモンです。GLP-1との相乗効果によって、GLP-1単独薬(リベルサスなど)よりも高い体重減少効果が期待できます。

院長:石田一世(循環器専門医)の考え

「マンジャロのもとになっているGLP-1という物質は、もともと2型糖尿病の血糖コントロールのために研究されてきた薬です。私は糖尿病内科も担当しているので、血糖値と体重と心臓の関係を総合的に見られる立場にあります。血糖値の安定が体重減少にもつながり、それが心臓への負担軽減に連鎖していく——この一連の流れを見届けられることが、この治療の面白さだと感じています。」

日本人における体重減少データ

以下は、日本人2型糖尿病患者を対象としたSURPASS J-mono試験(52週間=約1年間の投与)における、開始時からの平均体重変化量です。
参考:SURPASS J-mono試験

投与量 体重変化量 (平均)
5mg -5.8 kg
10mg -8.5 kg
15mg -10.7 kg

※臨床試験データ、日本人2型糖尿病患者を対象としたSURPASS J-monoにおける、投与52週時点(または試験終了時)の平均体重変化量の目安です。
※効果には個人差があり、必ずしも全員に同様の結果を保証するものではありません。

院長:石田一世(循環器専門医)の考え

「当院では全員2.5mgの低用量から開始するため、最初の4週間は体重より『食欲の変化』を観察していただくようにお伝えしています。量が少ない分、劇的な変化は出にくいですが、多くの方が『以前より少量で満腹になった』『夜中に何か食べたいという衝動が減った』という感覚を報告してくれます。血液データの変化もできるだけ一緒に追うようにしており、体重の変化だけでなく血糖値・コレステロール・中性脂肪の改善も確認しながら処方を進めています。」

こんな方におすすめ

  • 自己流ダイエットでリバウンドを繰り返している方
  • 食欲のコントロールが難しく、食事制限が続かない方
  • 健診で血圧・コレステロール・血糖値の異常を指摘されている方
  • 高血圧・脂質異常症・糖尿病など、肥満に関連する健康障害をお持ちの方
  • 内科・循環器の専門医に管理してほしい方
  • 副作用リスクに不安がある方

院長:石田一世(循環器専門医)の考え

「特にお声がけしたいのは、『持病があるからダイエット外来には行きにくい』と思っている方です。高血圧や不整脈の治療薬を服用中の方、ペースメーカーを入れている方、過去に心臓の手術を受けた方——こういった方こそ、循環器専門医が処方するメディカルダイエットが向いています。お薬の相互作用や心臓への負荷を考慮した上で処方できるのは、循環器の専門的なバックグラウンドがあるからこそだと思っています。」

処方が難しい可能性がある方

下記に該当する場合は、初診時の診察結果をもとに医師が判断します。

  • 重篤な膵疾患(膵炎など)の既往がある方
  • 甲状腺髄様癌の既往歴または家族歴がある方
  • 妊娠中・妊娠を希望されている方、授乳中の方
  • 重篤な腎機能障害のある方

副作用・リスクと当院の対応

マンジャロは医薬品であるため、副作用が起こる可能性があります。当院では内科・循環器内科の専門医として、副作用のサインを見逃さないよう定期的な経過観察を行っています。

投与初期に出やすい副作用

  • 吐き気・嘔吐
  • 胃もたれ・消化不良
  • 下痢・便秘
  • 食欲低下

院長:石田一世(循環器専門医)の考え

「吐き気が出やすい方には、注射のタイミングを就寝前に変えることをお勧めしています。眠っている間に薬の血中濃度が上がるため、起きている時間帯の不快感を軽減できることが多いです。また、脂質の多い食事のあとに症状が強く出る傾向があるので、投与初期は消化に良い食事を意識してもらっています。内科医として消化器の状態も並行して確認しているので、症状が続く場合は増量を見送り、同じ用量でもう4週間様子を見るなど、無理のないペースで進めることを大切にしています。」

まれに起こる可能性がある副作用

  • 急性膵炎(強い腹痛・背部痛・発熱がある場合はすぐに受診を)
  • 胆嚢疾患(胆石・胆嚢炎など)
  • 低血糖(他の糖尿病治療薬と併用している場合)
  • 過敏症(発疹・かゆみなど)

当院でのマンジャロの料金

すべて自由診療です。以下は4週間分(1か月分)の薬剤費です。

※初回時診察料3,300円、

2回目以降診察料1,100円

●金額は4週間分
⚫︎注射(自己注射) マンジャロ 2.5mg 16,500円
5mg 33,000円
7.5mg 55,000円
10mg 88,000円

※初診時に血液検査を推奨しています。健診結果をお持ちの場合は代用可能です。

治療の流れ

①初診・問診

ダイエット歴・食生活・運動習慣・持病・服用中のお薬などを医師が確認します。循環器・内科の専門医として、心臓や血管への影響も含めて総合的に評価した上で処方の可否を判断します。

②血液検査

治療の開始前や経過中に、血液検査を行います。これにより、肥満に関連する合併症(糖尿病、脂質異常症など)の有無や、薬物療法が可能かどうか、安全に治療を進められるかなどを医学的に確認します。
※安全面より血液検査を推奨しております。健診結果で代用が可能です。

③お薬処方

問診と検査結果に基づき、個人にあったお薬を処方いたします。

④定期フォロー

効果の確認(体重・食欲・体調)・効き具合に合わせて用量調整・食事/生活リズムのアドバイス・リバウンド防止の指導を行います。

よくある質問

美容クリニックと内科クリニックの違いは何ですか?

当院の最大の特徴は、循環器専門医・内科認定医が処方・管理を行う点です。持病をお持ちの方やお薬を服用中の方にとって、内科の専門医が全身を診ながら処方してくれる環境は安心感が大きく異なります。血液検査の結果をもとに、体重だけでなく血糖値・コレステロール・血圧の改善も一緒に目指せるのが当院の強みです。

マンジャロとリベルサス、どちらがいいですか?

マンジャロは週1回の注射でGIPとGLP-1の両方に作用し、臨床データ上はより高い体重減少効果が期待できます。リベルサスは毎日飲む錠剤でGLP-1のみに作用します。注射に抵抗がなく効果を優先したい方にはマンジャロ、注射が苦手で手軽に始めたい方にはリベルサスが向いています。

高血圧や不整脈の治療中ですが受診できますか?

はい、むしろそのような方に積極的にお越しいただきたいと考えています。現在服用中のお薬との相互作用や心臓への負荷を考慮した上で、安全に処方を行います。

効果が出るまでどれくらいかかりますか?

早い方では2〜4週間で食欲の変化を感じ始め、1〜2か月で体重の変化が出て来る傾向があります。体質改善とリバウンド防止のために、3か月以上の継続を推奨しています。

途中で中断できますか?

いつでも中断可能です。ただし急な中断で食欲が戻りやすくなるため、体重が安定したところで医師と相談しながら段階的に減量・終了することを推奨しています。

医師紹介

院長:石田一世

院長写真

経歴

  • 平成18年3月:岩手医科大学卒業
  • 平成18年4月:東京女子医大病院 初期臨床研修医
  • 平成20年4月:東京女子医大病院 循環器内科
  • 平成22年4月:独立行政法人横浜医療センター
  • 平成24年4月:西新井ハートセンター病院
  • 令和2年4月:多摩北部医療センター
  • 令和4年4月:東京心臓不整脈病院 診療部長
  • 令和5年10月:品川メディカルクリニック 高輪医院銀座
  • 令和6年11月:すみだメディカルケアクリニック 開院

保有資格

  • 日本内科学会内科認定医
  • 日本心血管インターベンション治療学会認定医
  • 日本循環器学会循環器専門医
  • 日本医師会産業医
  • オンライン診療資格修了

学会

  • 日本内科学会
  • 日本循環器学会
  • 日本心血管インターベンション治療学会
  • 日本抗加齢医学会
  • 日本オーソモレキュラー医学会

診療時間

午前 × ×
午後 × × ×
受付時間
午前9:15〜13:15 午後14:30〜18:30
診療時間
午前9:30〜13:30 午後14:45〜18:45

お支払い方法

電子決済

  • PayPay
  • au PAY
  • 交通系ICカード
  • 楽天ペイ
  • d払い

クレジットカード

  • JCB
  • American Express
  • MasterCard
  • VISA

現金

  • 現金

アクセス

すみだメディカルケアクリニック
〒131-0032 東京都墨田区東向島5-8-3
East-island Bld. 2階

・東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)「東向島駅」徒歩1分
・京成押上線「京成曳舟駅」より徒歩約10分
・明治通り沿い「くすりの福太郎 東向島店」すぐ近く
・錦糸町駅から東武スカイツリーラインで約4分
・浅草駅から東武スカイツリーラインで約6分
・上野・御徒町・湯島エリアからも電車で約20分圏内
・吉原エリアからもアクセス便利

TEL:03-6657-5501

自由診療(マンジャロ)に関する注意事項・リスクについて

当院の痩身外来は公的医療保険が適用されない自由診療です。医療広告ガイドラインに基づき、以下の事項を必ずご確認ください。

副作用・リスクについて

吐き気、嘔吐、食欲不振、胃もたれ、下痢、便秘、低血糖、脱水、急性膵炎、過敏症などが起こる可能性があります。特に治療初期に胃腸症状が出やすいため、医師の指導のもと慎重に投与量を調整します。

未承認医薬品等であることの明示

マンジャロは2型糖尿病等の治療薬として国内で承認されていますが、肥満治療を目的とした使用については国内で承認されていません。

入手経路等の明示

当院で使用する薬剤は、国内の医薬品卸業者を通じて適正に購入しております。

国内の承認医薬品の有無

肥満症の治療薬として国内で承認されているGLP-1受容体作動薬(ウゴービ等)はありますが、当院で扱う薬剤とは処方要件や剤形が異なります。

諸外国における安全性情報

米国(FDA)や欧州等では、一部の同成分薬が肥満症治療薬として承認されていますが、重大な副作用として膵炎や胆嚢疾患のリスクが報告されています。