漢方ダイエット(防風通聖散・防己黄耆湯)
墨田区の痩身外来 すみだメディカルケアクリニック
防風通聖散・防己黄耆湯は、肥満に用いることが認められた漢方薬です。防風通聖散は大黄・芒硝などの生薬による腸の動きへの作用、防己黄耆湯は利水作用による水分代謝への働きかけが特徴とされています。
すみだメディカルケアクリニックでは内科・循環器内科の専門医として、全身の健康状態を見ながら漢方薬の処方を行っています。
「なぜ循環器の医師がダイエット外来を?」と思われるかもしれませんが、答えはシンプルで、肥満は心臓病の入口だからです。当院では美容目的ではなく、心臓病および生活習慣病などの予防のための選択肢の1つとして、メディカルダイエット(痩身外来)を行っております。
墨田区にあるクリニック
- 東武伊勢崎線 東向島駅徒歩1分
- 北千住駅・曳舟駅・押上駅・浅草駅からも好アクセス
- 錦糸町・浅草・吉原・上野・御徒町・湯島エリアからもアクセス便利
肥満に使われる漢方薬とは?
当院で取り扱う肥満向け漢方薬は主に防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)と防己黄耆湯(ぼういおうぎとう)の2種類です。いずれも長年にわたって使用されてきた漢方薬であり、当院では自由診療として処方しています。
院長:石田一世(循環器専門医)の考え
「マンジャロやリベルサスといったGLP-1製剤と比べると、漢方薬の体重減少効果は緩やかです。ただ、西洋薬への抵抗感がある方や、副作用を最小限に抑えながら体質から整えたいという方には、漢方薬から始めることをおすすめしています。また、漢方薬はGLP-1製剤と組み合わせて補助的に使用することもあります。」
防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)について
防風通聖散は、18種類の生薬を組み合わせた漢方薬です。便秘がちで、お腹周りに脂肪がつきやすい方に用いられることが多い処方です。
防風通聖散が向いている方の特徴
- お腹周りに脂肪がつきやすい方
- 便秘がちで、お腹が張る感じがある方
- 食欲が旺盛で、食べ過ぎてしまうことが多い方
主な働き
- 腸の動きを促して便通を改善し、老廃物の排出を助ける
- 体の余分な熱を冷まし、代謝を整える
院長:石田一世(循環器専門医)の考え
「防風通聖散は、便通が改善されることで体がすっきりして、食欲が落ち着いてくるという変化を感じる方が多いです。ただし体質に合っていないと効果が出にくいため、初診でしっかり状態を確認した上で処方するようにしています。」
防己黄耆湯(ぼういおうぎとう)について
防己黄耆湯は、むくみやすく疲れやすい方の肥満に用いられる漢方薬です。いわゆる「水太り」が気になる方の体質改善に使われることが多い処方です。
防己黄耆湯が向いている方の特徴
- 足や顔がむくみやすい方
- 少し動いただけで汗をかきやすい方
- 疲れやすく、体がだるいことが多い方
- 胃腸が弱めで、冷えやすい方
- 体が柔らかく、ぽっちゃりとした体型の方
主な働き
- 余分な水分を排出する利水作用により、むくみの改善が期待されています。
- 胃腸の働きを整え、体のエネルギー産生を助けることが期待されています。
院長:石田一世(循環器専門医)の考え
「防己黄耆湯は、体重の割に「見た目のむくみ」が気になるという方からご相談いただくことが多いです。循環器専門医として、むくみの原因が体質なのか、心臓や腎臓の問題なのかをきちんと見極めてから処方するようにしています。」
体質別の選び方
| 防風通聖散 | 防己黄耆湯 | |
|---|---|---|
| 体質タイプ | お腹周りに脂肪がつきやすい・便秘がちな方 | 足や顔がむくみやすい・疲れやすい方 |
| 便通 | 便秘がち | 普通〜軟便 |
| むくみ | あまりない | むくみやすい |
| 疲れやすさ | あまり疲れない | 疲れやすい・だるい |
| 汗のかき方 | 暑がり・赤ら顔 | 少し動くと汗をかく |
※上記はあくまで目安です。どちらが合っているかは初診時に医師が体質・症状を確認した上で判断します。
副作用・注意点
漢方薬は医薬品であるため、体質によっては副作用が起こる可能性があります。当院では内科・循環器内科の専門医として、副作用のサインを見逃さないよう定期的な経過観察を行っています。
防風通聖散の注意点
- 下痢・軟便:腸を動かす作用があるため、体質によっては緩くなりすぎることがあります。
- 甘草(かんぞう)による偽アルドステロン症:長期服用でまれにむくみ・血圧上昇が起こることがあります。
- 間質性肺炎・肝機能障害:まれですが、定期的な確認が必要です。
防己黄耆湯の注意点
- 胃腸の不調:消化器系が弱い方は胃もたれを感じる場合があります。
- 甘草(かんぞう)による偽アルドステロン症:防風通聖散と同様に注意が必要です。
院長:石田一世(循環器専門医)の考え
「漢方薬の副作用で特に循環器専門医として注意しているのは、甘草成分による血圧上昇です。もともと高血圧の治療をしている方では、漢方薬が血圧に影響することがあるため、定期的に血圧を確認しながら処方するようにしています。」
当院での漢方薬の料金
すべて自由診療です。以下は4週間分(1か月分)の薬剤費です。
|
※初回時診察料3,300円、 2回目以降診察料1,320円 |
●金額は4週間分 | ||
|---|---|---|---|
| ⚫︎内服(漢方薬) | 防風通聖散 | 4,400円 | |
| 防己黄耆湯 | 4,400円 | ||
※初回診察料:3,300円(税込)、2回目以降の診察料:1,320円(税込)が別途かかります。
※料金は予告なく変更になる場合があります。最新情報は痩身外来ページの料金表をご確認ください。
治療の流れ
①初診・問診
ダイエット歴・食生活・運動習慣・持病・服用中のお薬などを医師が確認します。循環器・内科の専門医として、心臓や血管への影響も含めて総合的に評価した上で処方の可否を判断します。
②血液検査
治療の開始前や経過中に、血液検査を行います。これにより、肥満に関連する合併症(糖尿病、脂質異常症など)の有無や、薬物療法が可能かどうか、安全に治療を進められるかなどを医学的に確認します。
※安全面より血液検査を推奨しております。健診結果で代用が可能です。
③お薬処方
問診と検査結果に基づき、個人にあったお薬を処方いたします。
④定期フォロー
効果の確認(体重・食欲・体調)・効き具合に合わせて用量調整・食事/生活リズムのアドバイス・リバウンド防止の指導を行います。
よくある質問
GLP-1製剤と漢方薬はどちらが効きますか?
体重減少の速さや幅はGLP-1製剤(マンジャロ・リベルサス)のほうが高いとされています。漢方薬は副作用が少なく体質を整える効果が期待でき、長期的に続けやすいのが特徴です。「副作用の少ない方法から試したい」という方には漢方薬、GLP-1製剤をご希望される場合は、BMIや健康状態を総合的に判断して処方検討をしております。
漢方とGLP-1製剤を同時に使えますか?
はい、組み合わせて使用することも可能です。GLP-1製剤で食欲を抑えながら、漢方薬で便通やむくみを整えるという使い方をする場合もあります。
効果はいつごろから出ますか?
漢方薬は体質改善に時間がかかるため、変化を実感するまで1〜3か月ほどかかることが多いです。便通の改善はより早く感じる方もいます。
市販の漢方薬と何が違いますか?
市販品と同成分ですが、当院では医師が体質を確認した上でどちらが適切かを判断して処方します。副作用のサインも医師が定期的に確認するため、安全に継続していただけます。
医師紹介
院長:石田一世

経歴
- 平成18年3月:岩手医科大学卒業
- 平成18年4月:東京女子医大病院 初期臨床研修医
- 平成20年4月:東京女子医大病院 循環器内科
- 平成22年4月:独立行政法人横浜医療センター
- 平成24年4月:西新井ハートセンター病院
- 令和2年4月:多摩北部医療センター
- 令和4年4月:東京心臓不整脈病院 診療部長
- 令和5年10月:品川メディカルクリニック 高輪医院銀座
- 令和6年11月:すみだメディカルケアクリニック 開院
保有資格
- 日本内科学会内科認定医
- 日本心血管インターベンション治療学会認定医
- 日本循環器学会循環器専門医
- 日本医師会産業医
- オンライン診療資格修了
学会
- 日本内科学会
- 日本循環器学会
- 日本心血管インターベンション治療学会
- 日本抗加齢医学会
- 日本オーソモレキュラー医学会
診療時間
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 午前 | ◯ | ◯ | × | ◯ | ◯ | ◯ | × |
| 午後 | ◯ | ◯ | × | ◯ | ◯ | × | × |
- 受付時間
- 午前9:15〜13:15 午後14:30〜18:30
- 診療時間
- 午前9:30〜13:30 午後14:45〜18:45
お支払い方法
電子決済
- PayPay
- au PAY
- 交通系ICカード
- 楽天ペイ
- d払い
クレジットカード
- JCB
- American Express
- MasterCard
- VISA
現金
- 現金
アクセス
すみだメディカルケアクリニック
〒131-0032 東京都墨田区東向島5-8-3
East-island Bld. 2階
・東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)「東向島駅」徒歩1分
・京成押上線「京成曳舟駅」より徒歩約10分
・明治通り沿い「くすりの福太郎 東向島店」すぐ近く
・錦糸町駅から東武スカイツリーラインで約4分
・浅草駅から東武スカイツリーラインで約6分
・上野・御徒町・湯島エリアからも電車で約20分圏内
・吉原エリアからもアクセス便利
自由診療(防風通聖散・防己黄耆湯)に関する注意事項・リスクについて
当院の痩身外来は公的医療保険が適用されない自由診療です。医療広告ガイドラインに基づき、以下の事項を必ずご確認ください。
副作用・リスクについて
下痢、胃もたれ、偽アルドステロン症(むくみ・血圧上昇・低カリウム血症)、間質性肺炎、肝機能障害などが起こる可能性があります。特に長期服用の場合は定期的な経過観察を行います。
医薬品副作用被害救済制度について
万が一重篤な副作用が発生した場合、本剤は肥満治療目的での未承認使用となるため、公的な医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
未承認医薬品等であることの明示
防風通聖散・防己黄耆湯は肥満症に対して国内で保険適用が認められている漢方薬ですが、当院での処方は自由診療となります。
入手経路等の明示
当院で使用する薬剤は、国内の医薬品卸業者を通じて適正に購入しております。
国内の承認医薬品の有無
防風通聖散・防己黄耆湯はいずれも国内で承認されている医薬品です。
諸外国における安全性情報
防風通聖散・防己黄耆湯は中国の古典漢方に由来する処方です。海外において同一処方での大規模な安全性試験は実施されていません。