フォシーガ(SGLT2阻害薬)によるメディカルダイエット
墨田区の痩身外来 すみだメディカルケアクリニック
フォシーガ(一般名:ダパグリフロジン)は、余分な糖を尿と一緒に体の外へ排出することで血糖値を下げる「SGLT2阻害薬」です。臨床試験において体重減少も観察されています。GLP-1製剤のように食欲に作用するのではなく、腎臓の働きに作用して糖の再吸収を抑えるという異なるメカニズムです。
すみだメディカルケアクリニックでは内科・循環器内科の専門医として、全身の健康状態を見ながらフォシーガの処方を行っています。
「なぜ循環器の医師がダイエット外来を?」と思われるかもしれませんが、答えはシンプルで、肥満は心臓病の入口だからです。当院では美容目的ではなく、心臓病および生活習慣病などの予防のための選択肢の1つとして、メディカルダイエット(痩身外来)を行っております。
墨田区にあるクリニック
- 東武伊勢崎線 東向島駅徒歩1分
- 北千住駅・曳舟駅・押上駅・浅草駅からも好アクセス
- 錦糸町・浅草・吉原・上野・御徒町・湯島エリアからもアクセス便利
フォシーガ(ダパグリフロジン)とは?
フォシーガ(SGLT2阻害薬)とは?
フォシーガは、「SGLT2阻害薬」に分類される経口薬です(一般名:ダパグリフロジン)。日本では2型糖尿病・慢性心不全・慢性腎臓病の治療薬として承認されており、毎日1錠の服用で使用します。
肥満治療(ダイエット目的)での使用は国内未承認のため、当院では自由診療として処方しています。
- 一般名:ダパグリフロジン(Dapagliflozin)
- 種類:SGLT2阻害薬(経口薬)
- 投与方法:毎日1回服用(食前・食後どちらでも可)
- 投与量:5mg・10mg
- 国内承認:2型糖尿病・慢性心不全・慢性腎臓病治療薬として承認(肥満治療は自由診療)
フォシーガが体重管理に効く仕組み
フォシーガのメカニズムはGLP-1製剤とは根本的に異なります。食欲や脳に働きかけるのではなく、腎臓の「糖の再吸収」を担うSGLT2というタンパク質をブロックすることで、通常なら血液に戻されるはずの糖を尿中に排出させます。
体重が減るしくみ
- 糖をカロリーとして排出:1日あたり約60〜80gの糖(約240〜320kcal相当)が尿中に排出されます。
- 体脂肪の分解を促進:糖が排出されることでエネルギー源が不足し、体が脂肪を分解してエネルギーを補おうとします。
- 体内の余分な水分を排出:浸透圧の変化により、むくみの原因となる余分な水分も排出されやすくなります。
院長:石田一世(循環器専門医)の考え
「フォシーガはGLP-1製剤と比べて食欲への直接的な作用はありませんが、「食事量を変えなくても毎日カロリーが排出される」という点が特徴です。むくみや体脂肪の蓄積が気になる方に特に向いている印象があります。また、GLP-1製剤で吐き気が出やすかった方の代替として処方することもあります。」
循環器専門医がフォシーガに注目する理由
フォシーガは、DAPA-HF試験(心不全)およびDAPA-CKD試験(慢性腎臓病)において心血管死・腎機能悪化のリスクを有意に低下させることが示されており、これらの試験で体重減少も副次的に観察されています。
- 慢性心不全:DAPA-HF試験において、心不全の悪化・心血管死のリスクを有意に低下させることが示されました。
- 慢性腎臓病:腎機能の悪化を遅らせる効果が確認されており、腎保護薬としても使用されています。
参考:DAPA-HF試験 / DAPA-CKD試験
院長:石田一世(循環器専門医)の考え
「私が循環器専門医としてフォシーガに注目するのは、心臓・腎臓の保護効果が大規模試験で示されており、その過程で体重減少も観察されているからです。肥満は心不全や慢性腎臓病のリスクを高める要因でもあるため、体重管理をしながら心臓・腎臓への負担も考慮できるという点で、循環器専門医の立場から意義を感じています。ただしダイエット専用の試験ではないため、実際の処方は患者さんの状態を総合的に判断した上で行っています。」
処方検討対象となる方
- BMI 25以上の方
- BMI 23以上で、肥満関連疾患(高血圧・脂質異常症・糖尿病予備群・脂肪肝・睡眠時無呼吸症候群など)を有する方
- その他、医師が医学的に必要と判断した方
原則として処方できない方(処方不可)
健康状態やBMI等を総合的に判断し、医学的に適切でない場合は処方をお断りしています。
- BMI 20未満の方、または18歳未満の方
- 妊娠中、妊娠希望中、授乳中の方
- 摂食障害が疑われる場合、または神経性やせ症の既往がある方
- 重篤な膵炎、甲状腺髄様癌、MEN2(多発性内分泌腫瘍症2型)の既往がある方
- 重度消化管疾患、重篤な精神疾患のある方、その他医師が不適当と判断した場合
副作用・リスクと当院の対応
フォシーガは医薬品であるため、副作用が起こる可能性があります。当院では内科・循環器内科の専門医として、副作用のサインを見逃さないよう定期的な経過観察を行っています。
フォシーガ特有の注意点
- 尿路感染症・性器感染症:尿中に糖が増えることで細菌が繁殖しやすくなります。水分をしっかり摂ることで予防できます。
- 頻尿・多尿:糖と一緒に水分も排出されるため、尿の量が増えます。脱水に注意してください。
- 低血糖:単独使用では低血糖のリスクは低いですが、他の糖尿病治療薬と併用する場合は注意が必要です。
- ケトアシドーシス:まれですが、極端な糖質制限中や体調不良時に起こる可能性があります。
院長:石田一世(循環器専門医)の考え
「フォシーガで多いご相談は尿路感染症リスクと頻尿です。水分を1日1.5〜2L程度しっかり摂ってもらうことで、多くの場合は予防できます。夏場や運動時には脱水に注意していただくようにお伝えしています。服用中に体調が急変した場合(強い倦怠感・腹痛・嘔吐など)はすぐにご連絡ください。」
自由診療に関する注意事項
フォシーガは各種治療薬として国内承認されていますが、肥満(ダイエット)治療目的での使用は国内未承認です。当院での処方は自由診療となり、公的医療保険は適用されません。薬剤は国内の医薬品卸業者を通じて適正に調達しています。
当院でのフォシーガの料金
すべて自由診療です。以下は4週間分(1か月分)の薬剤費です。
|
※初回時診察料3,300円、 2回目以降診察料1,320円 |
●金額は4週間分 | ||
|---|---|---|---|
| ⚫︎内服(経口薬) | フォシーガ | 5mg | 8,800円 |
| 10mg | 13,200円 | ||
※初回診察料:3,300円(税込)、2回目以降の診察料:1,320円(税込)が別途かかります。
※料金は予告なく変更になる場合があります。最新情報は痩身外来ページの料金表をご確認ください。
治療の流れ
①初診・問診
ダイエット歴・食生活・運動習慣・持病・服用中のお薬などを医師が確認します。循環器・内科の専門医として、心臓や血管への影響も含めて総合的に評価した上で処方の可否を判断します。
②血液検査
治療の開始前や経過中に、血液検査を行います。これにより、肥満に関連する合併症(糖尿病、脂質異常症など)の有無や、薬物療法が可能かどうか、安全に治療を進められるかなどを医学的に確認します。
※安全面より血液検査を推奨しております。健診結果で代用が可能です。
③お薬処方
問診と検査結果に基づき、個人にあったお薬を処方いたします。
④定期フォロー
効果の確認(体重・食欲・体調)・効き具合に合わせて用量調整・食事/生活リズムのアドバイス・リバウンド防止の指導を行います。
よくある質問
マンジャロ・リベルサスと何が違いますか?
マンジャロ・リベルサスはGLP-1ホルモンに作用して食欲を抑える薬です。フォシーガは腎臓から糖を排出させる薬で、食欲への作用はほとんどありません。「食べる量は多くないのに痩せない」「むくみが気になる」という方にはフォシーガが向いている場合があります。2種類を組み合わせて処方することも可能です。
糖尿病でなくても処方できますか?
はい、当院では肥満・体重管理目的での処方も自由診療として行っています。ただし腎機能の状態によっては処方しない方が良い場合もあるため、初診時の血液検査をおすすめしております。
心臓の薬を飲んでいますが大丈夫ですか?
院長は循環器専門医のため、心臓の薬との相互作用も踏まえて判断します。お薬手帳をお持ちの場合はご持参ください。
医師紹介
院長:石田一世

経歴
- 平成18年3月:岩手医科大学卒業
- 平成18年4月:東京女子医大病院 初期臨床研修医
- 平成20年4月:東京女子医大病院 循環器内科
- 平成22年4月:独立行政法人横浜医療センター
- 平成24年4月:西新井ハートセンター病院
- 令和2年4月:多摩北部医療センター
- 令和4年4月:東京心臓不整脈病院 診療部長
- 令和5年10月:品川メディカルクリニック 高輪医院銀座
- 令和6年11月:すみだメディカルケアクリニック 開院
保有資格
- 日本内科学会内科認定医
- 日本心血管インターベンション治療学会認定医
- 日本循環器学会循環器専門医
- 日本医師会産業医
- オンライン診療資格修了
学会
- 日本内科学会
- 日本循環器学会
- 日本心血管インターベンション治療学会
- 日本抗加齢医学会
- 日本オーソモレキュラー医学会
診療時間
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 午前 | ◯ | ◯ | × | ◯ | ◯ | ◯ | × |
| 午後 | ◯ | ◯ | × | ◯ | ◯ | × | × |
- 受付時間
- 午前9:15〜13:15 午後14:30〜18:30
- 診療時間
- 午前9:30〜13:30 午後14:45〜18:45
お支払い方法
電子決済
- PayPay
- au PAY
- 交通系ICカード
- 楽天ペイ
- d払い
クレジットカード
- JCB
- American Express
- MasterCard
- VISA
現金
- 現金
アクセス
すみだメディカルケアクリニック
〒131-0032 東京都墨田区東向島5-8-3
East-island Bld. 2階
・東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)「東向島駅」徒歩1分
・京成押上線「京成曳舟駅」より徒歩約10分
・明治通り沿い「くすりの福太郎 東向島店」すぐ近く
・錦糸町駅から東武スカイツリーラインで約4分
・浅草駅から東武スカイツリーラインで約6分
・上野・御徒町・湯島エリアからも電車で約20分圏内
・吉原エリアからもアクセス便利
自由診療(フォシーガ)に関する注意事項・リスクについて
当院の痩身外来は公的医療保険が適用されない自由診療です。医療広告ガイドラインに基づき、以下の事項を必ずご確認ください。
副作用・リスクについて
尿路感染症、性器感染症、頻尿、脱水、ケトアシドーシス、低血糖(他の糖尿病治療薬と併用時)などが起こる可能性があります。体調が急変した場合(強い倦怠感・腹痛・嘔吐など)はすぐに受診してください。
医薬品副作用被害救済制度について
万が一重篤な副作用が発生した場合、本剤は肥満治療目的での未承認使用となるため、公的な医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
未承認医薬品等であることの明示
フォシーガ(ダパグリフロジン)は2型糖尿病・慢性心不全・慢性腎臓病の治療薬として国内で承認されていますが、肥満治療を目的とした使用については国内で承認されていません。
入手経路等の明示
当院で使用する薬剤は、国内の医薬品卸業者を通じて適正に購入しております。
国内の承認医薬品の有無
肥満症の治療薬として国内で承認されているSGLT2阻害薬は現時点ではありません。
諸外国における安全性情報
米国(FDA)や欧州等では、ダパグリフロジンが慢性心不全・慢性腎臓病の治療薬として承認されていますが、重大な副作用としてケトアシドーシス・尿路感染症・性器感染症のリスクが報告されています。